子どもの予防処置

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フッ素塗布で歯を強く!

フッ素は歯の表面に作用し、むし歯の原因となる酸に対して抵抗性のある強い歯を作ります。むし歯のできやすい時期には3~4ヶ月ごとに検診とフッ素塗布を行い、お子さんの歯をむし歯から守ってあげましょう。

 

およそ1歳6ヶ月~12歳頃、すべて永久歯に生えかわるまでは歯の結晶組織がやわらかいため、むし歯になりやすいのです。当院では大切なお子さんの歯を守るため定期検診の際にフッ素塗布を行います。

 

(1)まずは歯面清掃を行い、歯を清潔な状態にします。

(2)ゼリー状のフッ素を歯に塗布します。

(3)30分間飲食やお口をゆすぐことを控えてください。

シーラントでむし歯予防!

シーラントとは生えたての歯やむし歯になりそうな歯の溝の部分をフッ素入りの樹脂材で埋めて、むし歯にならないように予防する方法です。この処置により歯の弱い時期になりやすい噛む面のむし歯を80%ほど防ぐ効果があります。シーラントは保険診療です。

 

(1)溝の汚れを清掃して歯を清潔な状態にします。

(2)溝の部分のばい菌を薬で消毒します。

(3)フッ素入りの材料を固めて溝を埋めます。

痛くない怖くない安心できる

おおたに歯科クリニック

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